那智勝浦町は、和歌山県の東南部に位置し、熊野灘を臨み、紀伊山地から連なる山々が迫る、古くから「熊野」と呼ばれる自然に恵まれた地域に位置しています。「熊野」は、そのほとんどが山地で、複雑で険峻な峰と谷からなり、外界との交通は困難を極め、この閉鎖性、孤立性がこの地域を宗教的聖地として神聖視され、古(いにしえ)より現代まで日本の代表的霊場として多くの参詣者が訪れることろです。